数学的思考は宝である
皆さんこんにちはzndusです。
今回は受験を終えた新大学生も多いと思うので高校数学の話をします
sinxの積分に20分かかった大学生のお話
自分は元理系の国公立文系大学生ですが高校の時は高校数学にのめり込んでいました
理系志望の受験生なら一回は訪れたことがあるだろう某サイトを閲覧する学生時代、、
「おれ、しょうらいはすうがくはかせになる!」
と言った小学生の卒業式から時は流れ高校生になっても未だ数学に対する愛は廃れてはいませんでした
それから右往左往あり大学生になり、、、
「sinxの積分がわからない。。。。。。」
という悲劇が訪れました 幸い三角関数の微分はループするという曖昧な知識だけは残っていたので
②サインの微分がどうやらコサインになると予想
コサインの微分がどうやらーsinxになると予想
めちゃくちゃ雑なメモ
③ーsinxの微分は前述からーcosxだから。。あっループした!
sinx→cosx→ーsinx→ーcosx→sinx
やっと出た(ここまで20分)
受験知識って使わなかったらすぐ抜けるんだな、、って思いましたがまあ答えが出なかったわけではなかったので今回は良しとしよう(予想ばかりの解答をはたして解というのか)
今回の気づきはサインの積分の方法ではなく
先の見えない問題をどう取り組むか
ということに着目しました。きっと三角関数を習いたての頃にも同じような考えをしたかもしれません(丸暗記していた人を除く)
先ほどの自分の解の導き方としては
- 自分の持っている情報を整理する。
- 個々の関係性を把握する
- 予測を立てて仮定する
- 実証し最初の情報と矛盾がないか確認する
このような行動のもと、高校数学の問題に取り組みましたが、この手段は別に高校数学以外にも使えるのではないか?と考えました
このような問題解決の手段ではPDCAサイクルなどがありますが、(自分の考え方はPDCAとは違いますが)
日常生活の様々な問題を数学の問題を解くような感じで解決できれば、高校教師も本望でしょう
数学的思考はもはや受験勉強の垣根を超え、日常生活を支える一部として今でも活きていると再確認した日でした
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