AIに仕事を奪われる?身近なAIとは?
こんにちは!
今回は話題のAIについて説明していきます
「将来AIの発展で仕事が無くなるのは本当?」
就職活動のディスカッションでよく議論されるAIの存在。本当にAIは我々の仕事を奪ってしまうのか?そもそもAIってなに?
人間の知的能力をコンピュータ上で実現する、様々な技術・ソフトウェア・コンピューターシステム[4]。応用例は自然言語処理(機械翻訳・かな漢字変換・構文解析等)[5]、専門家の推論・判断を模倣するエキスパートシステム、画像データを解析して特定のパターンを検出・抽出したりする画像認識等がある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/人工知能
一般人が思い浮かぶ思考、推論ができるAIに加え画像認識などもAIが行なっているそうですね。
前者は完全に人の上位互換?と思われるかもしれないです。画像認識といえばどのようなものがあるでしょう?
- 家の顔認証システムによるロック
- iPhoneXのfaceID
- 駅やイベントにおける顔認証によるチケットレス化
iPhoneXの機能も実はAIによるものです。
Face IDは機械学習を使用することによって、ユーザーの表情や体重、髪型、アクセサリーなどの変化に対応します。スカーフを巻いたり髭を生やしたりしても、システムが学んで本人と認識します。
普段気にしていますか?実は身の回りで沢山のAIが活躍しているのです。
最後の顔認証によるチケットレス化はこちらの記事をご覧ください
世界トップクラスの採用実績。NECの顔認証: 顔認証 | NEC
NECは様々な施設で顔認証による安全、迅速な入場を可能にし、大阪では6年後の大阪万博に向けて大阪メトロの顔認証によるチケットレス化を進めています。
これって別に専門性の無い仕事じゃないですか?
イベントの派遣で長い間チケットを切り続ける日々、長い間窓口に座り続ける受付のお姉さん、切符が詰まった!などで対処に追われる駅長さん、、これらの仕事って別になくてもいい仕事じゃないですか?
むしろ今まで面倒くさかった仕事をAIのおかげで短略化できたはずです。(これで仕事を奪われた!と言う人はフリーターか派遣バイトくらいしかいないはず....)
AIによる顔認証には様々な種類がありますが画像認識と動画認証があります。当然後者の方が高度な技術が必要です。その技術の精度を高めるためにする仕事が増えることは良いことなんじゃないか?と私は思います。
(まあ思考、推論ができる人工知能は恐ろしい存在ですが....)
日本の技術は停滞しており大阪万博でも「誇れる技術はあるのか?」などと言われています。ぜひAIの技術の進歩に期待したいですね!