理系のあなたは夢を見過ごしている【文理のデメリット】
こんにちはZnZnです
今回は無意識に狭めているあなたの可能性について話していきます。
まずは導入から
夢と目標の違いってなんですか?
夢の方が規模が大きいとか、、?など不明確な答えを出すかもしれませんが自分なりの考えだと
夢は目標が積み重なったものであり
夢=目標×目標×目標... =(目標)^n (目標のn乗)
であると考えます。
また夢の実現度を0〜1で表せるとしましょう(客観的に)
例えば「総理大臣になりたい」
なら実現度は極めて低い0.00000001くらいですよね(実際はもっと低いかもしれません)
また前述の夢=目標のn乗を使って説明すると総理大臣になるためには
目標0)学生時代から勉学に励み、学校で高順位の成績を取る
目標1) (一例として)旧帝大に合格する
目標2)議員になるために選挙活動をする→当選する
目標3)国会議員の中で地位を高くする
...etc
など極めて困難な目標が沢山あります。この目標らは1つ1つが実現度0.01くらいだとすると
(0.1)^n=0.0000....1くらいになってしまいます。このようによくある夢は目標の積み重ねであり
実現度の低い夢は 困難な目標の連続である ということがわかります
しかし夢が一つ二つの目標のみでしか構成されていない場合はどうでしょう?
例えば簡単な話
理系なのでシステム関係で働きたい
は目標が
・理系の大学に進む
・大学の授業をちゃんと聞き、就活をして
どこかのIT企業に就職する
(これは大半の大学生を敵に回しているかのような発言ですが目標が少ないため実現は容易です
目標が0.5くらいだとしたらこのシステム関係の仕事に就きたいという夢の実現はたった0.25です。宇宙飛行士などとは比べ物になりません。
でも実現度は高いしそれはそれで良いのでは無いのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
問題なのは目標の多さです。
人生はさまざまな出来事によって変わっていきます。その出来事のひとつが目標です。
目標が少なかった人は「もしあの時ああしていれば...」というIFルートが少なくなります。
それ即ち、自分の可能性が「不透明な夢」により失われている
という事と同じです。
例をあげるとすれば
A君は数学が得意だったので何も考えずに理系へ進んだ
この例に一般人は「え?別にいいのでは?」「自分の長所を生かしてるじゃん」と思うかもしれません。
しかし一旦理系へ進めば経営や経済など将来大学で習うであろう未知の学問に触れる機会が失われてしまいます。
最初の目標を数学が得意だから理系に進学するという安易なものにした結果自分の夢は当然理系関係のものになります。そうして貴方は可能性を一つ(以上)消滅させてしまいました、、、、
別に理系がダメ!という訳では無いですが最近流行っている理系と文系の混合した学部などの実施は
学生の可能性を縮小させないよう幅広い学問に手をつけさせる というのがねらい
だと自分は考えています。
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